辛いことや負荷を楽しめるということ!の話

トレーニング
仕事時間や仕事内容で困難な出来事にぶつかることもあると思います。
困難な出来事やしんどいこと、辛いこと、あなたは嫌いですか?
負荷がかかることが好きな人は少ないと思いますが、頭にも身体にも心にも負荷をかけるということは成長するためにはとても大切で必要なことです。
これは仕事として考えるよりも筋力トレーニングで考えるとわかりやすいと思います。
軽い物を少ない回数持ち上げることは負荷がかからず楽ですが、全く筋力アップすることはありません。
原則として、怪我をしない限度内であれば負荷をかければかけるだけ筋力アップします。
筋力アップの目的にもよりますが軽めの負荷で回数を多くするか、10回くらいが限界の強い負荷をかけて10回やるか。
10回しかできないくらいの負荷をかけてのトレーニングが効率的には一番良いです。
効率は良いですがとてもしんどくて辛いです。
これを3セットずつやるとさらに効率的で、1セット目は10回、2セット目は9回、3セット目は7回という感じ。
1セット目で10回以上できるようになってきたら10回しかできない負荷まで上げる。
これを繰り返すことで筋力アップしていきます。
これを辛いだけ、しんどいだけと思って続けるのは難しいと思いますし、有用な効果がでるところまで続けられないと思います。
この辛さが筋力を成長させるということを意識して楽しめる人と辛いと感じるだけで楽しみを感じることができない人とでは成長力に大きな差があります。
成長力というよりモチベーションが全然違うのでトレーニング量に大きな差が出てくるはずです。
サーフィンはもっと過酷です。
ロングボードは体力がなくてもできますが、ショートボードはまず立つまでがひと苦労です。
ひと苦労どころではなく、海水浴の延長気分で始めた人は立つことすらできずに引退してしまうことになります。
立つことができるようになった後もショートボードで楽しく波に乗れるようになるまではまさに修行という感じ。
この体力を付けてサーフィンを楽しめるようになる過程は苦しいとか辛いとしか思えない人にはなかなか乗り越えることができないと思います。
体力アップは楽しい要素はほとんどないので、自分でどこまで楽しい方向へと意識を持っていけるかが問題になります。
具体的には楽しく波乗りができるようになっている自分を想像して、どこまで楽しい方向へモチベーションを持っていけるか。
勉強も仕事も筋力トレーニングと全く同じことが言えます。
負荷をけて困難な状況を乗り切れば乗り切るだけ経験量も能力もアップしますし、負荷がかかる困難な状況を楽しめる人と楽しめずに悩みこんでしまうだけの人とではパフォーマンスも能力アップ量も圧倒的に変わってきます。
何でもそうですが楽しいと感じるかは考え方次第。
実際に楽しいかどうかなんて全然関係ないんです。
気持ちの方向をどっちに向ければ良いのかを考えることができるかできないか。
仕事もプライベートも何をしていても時間は流れていくので何事も楽しくやれるような気持ちの持っていき方を意識する必要があります。
方法や技術の部分もありますが、やはり気持ちの持っていき方や考え方の部分が重要だと思います。
辛いことほど楽しいと思い込んでいく変態的な思考。
この考え方ができると人生楽しいですし成長力アップ間違いなしです。
筋力や人の能力や気持ち、負荷をかければかけるだけ能力アップします。
バネの原理と似ていて、押し込んで縮ませれば縮ませるだけ反動で能力アップします。
しかし、負荷が限度を超えてしまうとバネが潰れた状態で戻らなくなってしまいます。
身体も気持ちも自分を甘やかせる程度の負荷では足りませんが、限度を超えた負荷をかけてしまうとバネのように壊れてしまうので注意が必要です。
そして身体も心も消耗品であるということも気にしておくべきだと思います。
走れば走るほど、サーフィンをすればするほど身体は消耗していきます。
人によって全体量は違いますが、一生のうちにできる運動量は人それぞれで決まっています。
運動するたびに一生分の総量から消費していくイメージです。
人それぞれの一生分の総量は決まっているので何で消費していくかは慎重に考えるべきだと思います。
サーフィン、バスケット、サッカー、マラソンなどなど。
いろいろなスポーツや運動がありますがサーフィンで消費するか、バスケットで消費するか何で消費をするか。
総量の限度が近付いてくると大怪我や慢性的な腰痛や膝痛などで運動が困難な状態になっていきます。
この状態になってしまうと回復することはなかなか難しく、この状態になってしまう前に何で楽しむべきかを決めておくべきです。
何をするにしても負荷をかけることが重要であり、負荷がかかるしんどい状態を楽しいと思えるようにする精神コントロールが必要であり、そして身体も気持ちも消耗品であるのでどこにウエイトを置くかということが人生の中でとても重要なことです。
常に考えながら、試行錯誤、トライアンドエラーを繰り返すしかないのです。

この記事を書いた人

山口 健一