改行や段落を変えない投稿をする人って顧客目線なさすぎ!の話


改行や段落の変わらない長いメールや文章ほど読んでいて疲れるものはありません。
メールや送付案内などなど。
プライベートでは長文のやりとりをする機会がほとんどないので悩まされることはないのですが、仕事関係の文書で改行がなかったり、段落が変わらずダラダラと長い文章は読みにくいだけです。
読む方が疲れてしまって離脱するだけでなく伝えたいことが伝わらないです。
よく考えてみたら、仕事関係で長いメールや文書を送るのは私ばかり。
私自身は仕事で長文メールや文書を送ることが多いですが、送られることはほぼありません。
今回書きたくなった理由はFacebookの投稿内容があまりにもひどかったからです。
友達になっている人の投稿だったのですが。
改行が全くないわけではないのですが、Facebookは普通に改行をしても行間が狭いので読みにくく、一行あけて改行をしても行間があまり広がらないので改行部分にスペースを入力して行間調整をする必要があります。
これはググればすぐにわかることであり、問題として気が付けばすぐに解決できることだと思うのですが・・・
問題は自分が書いた文章が文章力うんぬんとか技術や内容がどうのこうのの前にあまりにも読みにくすぎて誰も読まないということに気が付いていないことです。
どういうことかというと、書いた文章を自分で読み返していない。
Facebookに投稿した後にどう表示されているか見ていないということです。
Facebookの投稿文が長文にも関わらずスペースを入れての改行になっていなかったり、改行や段落が変わっていないことで読みにくい文章の人の場合、仕事のメールも非常に読みにくい可能性が高いと思います。
一番問題なのは読みやすいか読みにくいかでなはなく、改行を入れなかったりのFacebook投稿やブログ、メール送信をする人には顧客目線が全くないということです。
書くだけ書いておいて、読む人のことを全く考えていないということ。
メールはともかく、プライベートでやっているFacebookに顧客目線など関係ない!という考え方の人もいると思いますが、私は絶対関係あると思います。
顧客目線という意識がある人はプライベートのFacebookであっても投稿後に読み返して、読みにくいと感じれば修正をするはずです。
改行や段落を変えるという技術の問題ではなく、意識と脳みその問題です。
どこか一部に顧客目線や気遣いが足りない人はプライベートも仕事も相手への気遣いが足りない人ということだと思います。
このような人は仕事時に自分がどうして嫌な対応をされてしまうのかわからなくて悩んでいる人が多いと思います。
嫌な対応をされるということは必ず理由があるんです。
これは勉強ができるかどうか、学歴や資格は全く関係ないです。
ダメな人はダメなんです。
とにかく嫌な対応をされるということは何か理由があるんです。
自分の書いているLINE、Facebook、Twitter、メール。
仕事、プライベート共にざっと読み返すだけで気が付くことがあると思います。
読み返しても気が付かない人は・・・そんな人知りませんw
その対応は有料ですw
偉そうなことを書きましたが、私もまだ顧客目線との意識が全く足りずで日々勉強の毎日です。
この日々仕事なんだか勉強なんだかよくわからずで、入り交じっている毎日が楽しくてしょうがないです。
もっと偉そうなことを書けるように頑張ります。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。