LINEにはメールみたいな無駄なあいさつはいらない!の話


ビジネスメールではお決まりの書き出しの挨拶文、いつもお世話になっております。何々会社の何々でございますなどの意味のない定型文。
書く時間も読む時間も無駄であると感じながらも、ないと気になる人もいると思い、なかなかやめることのできない習慣になっています。
私も無駄だと思っているのですがやめることも面倒でダラダラと悪習慣を続けてしまっています。
相手と会った時に、メールの面倒な習慣をやめませんか?と問いながらやめていけば良いのでしょうが、打ち合わせに夢中になってしまうとメールの習慣のことなど忘れてしまうので、ずっとほったからしの状態になっています。
今これを書いていて会った人には話をしてメールの面倒な挨拶文をなくせる人はなくしていこうと思いました。
メール文末のよろしくお願い致します。
これも無駄な部分だとは想いますが、これだけはなくしてしまうことに抵抗があるので、もうしばらく継続して考えたいと思っています。
ブログを書き始めて1ヶ月くらい。
書くことで気付くことがいっぱいあります。
大体今回の件のように大したことのないことばかりなのですがw
LINEやFacebookメッセンジャーはどうでしょうか。
いつもお世話になっております、など意味のないことを書いていますでしょうか。
私は仕事であってもプライベートであっても、意味のない挨拶文は入れるべきではないと思っています。
年上の取引先の人に対しては書きたくなってしまう時がありますが、仕事のやり取りをLINEなどでしている人は効率重視の人ばかりなので、余計なことを書きたくもないですし読ませたくもありません。
メールと違い、相手が読んだかどうかがわかるツールではなおさら効率良く進めていくべきだと思います。
既読マークが付くことで了解です、など読んだことを伝える文を書いたり読む手間も省くことができます。
こうやって書いていくとメールには悪習慣が多く残っていて面倒ですね。
LINEと同じ感覚でメールのやり取りをすればさらに効率は上がると思うのですが、現状は相手と相談しながらでないと改善していくのが難しい事だと思います。
特に古い仕事のやり方をしている人、特定の業種の人にはこの改善はなかなか難しいかもしれませんね。
電話の件と同じで、相手を選んでいくしかないですし、選べる立場に、選ぶことができる状況を作り上げていく必要があると思います。
意味のない無駄な悪習慣、みんながおかしいと思っているおかしな習慣はどんどんなくしていきたいですね。
みんなでなくしていきましょう。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。