仕事関係飲み会の食事量と飲酒量!の話


会社関係の飲みの存在については賛否両論。バランス的に賛成派は非常に少なく、否定派が多くなっています。

会社関係の飲みであり、ほぼ強制参加的な状況でありながらも残業が付くわけでもなく、それどころか飲食代の一部や全額を自分で払わなくてはいけないという理不尽さ。反対派が多いのも当然と言えます。

何度が仕事関係に関するの飲み会や忘年会のことを書いてきました。

会社の忘年会や慰労会などは仕事なのか遊びなのか、業務なのかプライベートなのか、飲んでいる時間分の給与や残業代を払うべきなのかどうかを中心に書きました。
職場の忘年会や納会は業務なので参加をさせるなら飲み代プラス給与や残業代を払うべき!の話

今回は会社の飲み会の食事量などの話

料理もお酒などの飲み物は種類や量が決められているので自分の自由はききません。

食事量が少なくても追加料金を払って自分だけ多く食べるわけにもいきません。

食事量が少ないのもお腹が満たされないので心地悪いですが、もっと困るのが食事量が多すぎる時でしょう。

食べたくない物、食べられない物を残しても大丈夫である雰囲気の会社や部署であれば問題ありませんが、食え食え!とムリヤリ食べさせようとする上司などがいることが多いことかと思います。

食えと言っている上司は部下が遠慮して食べていないと思い、悪気ではなく親切心で食え!と言っているのだと思いますが、これが最低で最悪の大迷惑野郎です。

何をどれだけ食べるかは本人の自由です。食べたい物を食べたいだけ食べているのです。腹いっぱいの時にムリヤリ食べさせられる辛さ、半端じゃないです。

腹いっぱいで食べたくないのに断れない人、断らない人もダメなので目くそ鼻くそ状態だと思います。

食べるも食べないも本人の自由です。食べたいものを食べたい量だけ食べることができないのは本人の人間性であり実力であります。

食べたい物を遠慮せず食べたいだけ食べたかったら図太くなれ!ということであり、図太くなれないなら食べられなくても仕方がないのです。

食べろと手助けをすることは甘やかすことになるか、食べたくない量を食べさせることになるので会社関係の人に、部下に食べろと言うことはプラスになることはないので言うのは避けるべきです。

食べさせられたり飲まされる側の人

悪気があってもなくても、食べさせたり飲ませる人が悪いです。

しかしその人達が今後そのことに気付き言動をあらためるかどうか、きっと変わることはないでしょう。

この嫌な状態から逃れるには自分の社内での立場を上げるか会社を辞めて、自分で仕事をするしかないと思います。

自分で仕事をする場合は取引先からの圧力があり、やはり食べさせられたり飲まされたりすることになると思います。

結局は会社に残っても起業しても自分の地位と実力を上げること、そして一番大事なのはメンタルをパワーアップさせることです。

場の空気とかいろいろな問題があるとは思いますが、食べたくないものや食べれないものは食べれない、飲めないものは飲めないと言えるくらいのメンタル力とその他諸々の力は身に付けておくべきです。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。