あらためて合同労働組合の人に聞きたい!の話


労働組合の話、合同労働組合の話を以前にも書きました。この中で合同労働組合の職員は信念を持って働いているのか、本当に正しいと思うことだけを仕事としているのか。ということを書きました。
労働組合は会社にとって善か悪か?の話
この投稿を書いたのは2018年11月16日です。この時から3ヶ月半で学んだことを書きます。

合同労働組合に信念なんてない

職員全員に当てはまることではないでしょうが、組織として正しいことだけを推し進める、推し進めるべきであるという感じはありませんでした。
正しいと思ったことだけを押し進めるという信念はないですが悪意もないです。この悪意がないという部分が非常に面倒臭く、正常な経済活動の邪魔になります。
合同労働組合に相談に来る人の中には嘘を付く人もいるはずです。話を聞けばすぐに嘘だとわかるはずです。わかっていてもその嘘話の通りに話を進めてきます。
嘘だとわかっていても、そうするしかないのでしょう。組合内の雰囲気がそうなのか、何が原因なのかはわかりませんが嘘話だとわかっていてもムチャクチャな話を押し付けてきます。
おかしな話は書類や記録などで論破できるのですが、それでも本人が嘘を認めないとしつこくからんできます。無限ループ状態です。

医者の診断書

面倒くさい理由の1つが嘘に加担する医者がいることです。交通事故で何年もむち打ちで賠償金をもらいたい時に使うような医者。当然保険会社のブラックリストに載っているような医者とは呼べない医者がいんちき診断書を書くのです。
合同労働組合と同じで、悪気がない可能性が高いのでお手上げ状態です。こういう医者が書いた診断書だけが事実関係と違うこと示唆していて、合同労働組合はこの診断書だけをネタにしつこく会社にからむ。
診断書以外では完全に論破できていても、診断書がいんちきなのでこの部分だけでからんできます。会社が面倒になって金を払うのを狙うのです。とにかくしつこいです。
こういう診断書を書く医者は普通の人の診断はしません。会社から金を取ろうとしている人しか診ない医者です。ググればいっぱい出てきます。
悪意があればいいんですが、本人は悪意のかけらもなく、打倒ブラック企業!自分は正義のヒーロー!と思っているのでお手上げ状態です。ブラック企業もいっぱいありますが、そんな診断書を書くと評判になっている医者に来る人がまともな人だと思うのでしょうか。
実際に診察をして、会話をすれば本当か嘘かはすぐわかるはずです。わかっていても打倒ブラック企業なのでしょう。
医者も合同労働組合も助けるべき人は助けるべきだと思います。でも助けるべきでない人を助ける行為は本来助けるべき人を助けることができなくなる可能性が高くなる行為です。
誰がどう見ても聞いてもおかしな人を援護する言動、「タカリ」という言葉そのままです。正規に賠償金などを請求すべき案件であっても「タカリ」というイメージしかないのです。
正しくないことがわかっている案件でもしつこくタカルのですから、そう思われても対処されても仕方ないです。それは合同労働組合の人達自身が一番よくわかっているはずです。そんなことしていて恥ずかしく辛くないのでしょうか。
医者はきっと恥ずかしくも辛くもないと思います。信念を持っているのか、金を稼ぎたいのかよくわかりませんが、そういう医者がいることでブラックでない会社がどれだけ困っているのか、考えたこともないのでしょう。
むち打ち症みたいな診断書、検査結果とは関係がなく本人が痛いと言えばムリヤリ怪我が治っていないとの診断書を書き続ける医者はお手上げです。これほど迷惑な存在はありません。
そう考えると合同労働組合との交渉はこちらに非があれば謝罪しそれ相当の対応をし、理不尽な要求をしてきた場合は簡単に論破できるので時間の無駄や迷惑は少々で済みますで、迷惑度は少なめです。
信念を持って弱者を助ける行為は素晴らしい行為だと思います。しかし、その素晴らしい行為は相手が言っていることの真偽を見抜く能力が必要です。かなり優れた人でないとやるべきではないのです。
今の合同労働組合が厄介者扱いされている原因はミソもクソも一緒にして金をたかっているからです。本気で弱者や困っている人を助けたいのであれば、助けるべき人なのかどうかの選択をしてください。
今みたいなことを続けていたら誰も組合なんて信じないです。信じてもらいたいのであれば、信念を通したいのであればインチキはやめなさい。お願いではなく命令です。
その行為のせいで雇用意欲だって落ちてしまうのです。自分たちの行為がどれだけ迷惑をかけているのか、悪影響の大きさを考えてください。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。