ネットで儲かる・ブログで儲かるは本当なのか?の話

儲かるブログ
ネットで儲かる、SNSで儲かる、ブログで儲かる、ユーチューブで儲かる、フェイスブックで儲かるなどなど。
ブログなどのサイトでいっぱい書かれている言葉です。
儲かるためにはどうすれば良いと書かれていますでしょうか。
どうすれば儲かるかとの話は抽象的なことしか書かれていなくて、具体的な話は有料だったりすることが多いのではないでしょうか。
ブログなどでは自分はあることをしたことで儲かっています、という書き方が多いと思います。
収入金額や自分のブログやサイトのページビュー数など、調子良いことが書かれていますが、その数字は本当に信じるべき数字なのでしょうか。
収入金額やベージビュー数、自分が今までやってきた結果とは桁違いに凄いことが多いと思います。
それを見てスゴイ!と思うのか、そんなことあるわけないだろバーカ!と思うのか。
引っかかるか引っかからないかは別として、どう思ってしまうかは現在の資質と考え方を判断する上で非常に重要なことだと思います。
ブログを100記事書いたらなんたらの投稿にも書きましたが、ブログを100記事書いたって小遣い程度を稼ぐこともできませんし、ページビュー数も調子の良いことを書いているブログのような数字にはなりません。
グーグルアナリティクスのスクショ画像を見て信じてしまう人が多いのかもしれませんが、画像なんていくらでもどうにでも修正できてしまいます。
真実かどうかを確認するために画像を見ても意味はありません。
そう考えると書かれていることのどこに真実があるのかがわからなくなってしまうと思います。
きっと信じていた甘い話は全て嘘なんです。
普通に働いているより楽そうなことで稼ぐことができるのなら、誰も早起きをしてギュウギュウの電車に乗って通勤したりしません。
世の中そんなに甘くないから通勤ラッシュというものがあるのです。
ネットで簡単に、ブログで簡単に儲けることができるのなら、誰も早起きしてギュウギュウの電車に乗って通勤なんてするわけないんです。
これは結局どういうことかと言うと、会社を辞めてブログやネットで稼いで生活することは会社員を続けるようも遙かに難しいということです。
ブログ100記事って本当に意味がある?の話
この投稿にも書きましたが1文が短くて行間が無意味に長いブログ。
一見すると長文を読むのが苦手な人には親切な見た目ですが、これは意味のある長文を読むには面倒くさくて嫌になってきます。
ということは、ターゲットは長文を読むことができないバカということ。
何を狙っているのか、目的としているのか考えてみてください。
何をどうすれば儲かるかということは人には言いません。
言う場合は大事な人に言うはずです。
みんなが知ってしまったら儲け話でなくなってしまうので、ブログなどでみんなにバラすわけがありません。
ブログを書き続けることのメリットは沢山あると思いますが私は教えませんw
しかしブログで直接儲けることは今現在ほぼ不可能な状態です。
昔は小遣い程度だったらかなり楽に稼げていた時もありました。
今はそんなに甘くておいしい話はなくなってしまったんです。
稼いだ額や良い感じのページビュー数推移が書いてあるブログ。
そんなブログは読まずに気にせず、本来の目標に向かって書いていくべきです。
本来の目標って何???となってしまう状態であれば、ブログなど最初から書かない方が時間を有意義に使えると思います。
上手い話や甘い話が気になってしまう人は、なぜ書いているのかを1から考えて、見直してみて、よくわからないのなら書くのをやめてしまうのが正解だと思います。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。