クソリプ吐くより顔見て毒を吐きたい!の話


クソリプという言葉があるように、実際に顔を見て直接言えないようなこともネット上では言えてしまう人が多いようです。
匿名掲示板などネットでは普段言えない様なことを言えてしまう書けてしまうみたいです。
Facebookなど実名でのサービスでは汚い言葉の応酬というのはあまり見ないですよね。
Twitterも実名で顔写真を晒している人同士は喧嘩のようなことになることはあっても、限度を超えたえげつないやり取りになってしまうことって少ないと思います。
私自身は匿名掲示板に書き込んだことはありませんがTwitter開始当初は山口健一という名前は出さずにkenというアカウント名を使っていました。
責任を逃れたいとか無責任なことを書きたいとか罵詈雑言を書くためとかではなかったのですが、なんとなく本名を晒すことには抵抗がありました。
顔写真はオープンにしていたのですが、その当時はまだ会社経営ではなく会計事務所勤務だったのでトラブルが起きた時に責任を負いきれる自信がなくてビビっていたのだと思います。
Twitterを始めたのが2009年11月30日、Facebookは2010年10月頃だったと思います。
Twitterは当初からかなり使っていましたがFacebookはアカウントを作った後しばらくほぼ放置状態だったと思います。
実名だったからというわけではなく、当時は使う意義を掴むことができなくて放置状態になってしまいました。
2012年頃からFacebookでサーフィン関係の話、波予想の話を書き始めました。
実名だったからということは特に意識していませんでしたが、今当時の投稿を読み返してみると実名ということを意識していたのか、友達数もフォロワー数もTwitterと比べて極端に少なかったことが影響していたのか、なんとも微妙なところです。
Twitterを実名表示にしたのはたぶん会計事務所を辞めた2014年だと思います。
特に何をツイートしていたわけでもなく、ほとんどサーフィンのことしかツイートしていなかったと思いますが、当時の顧問先の会社などに迷惑がかかることを恐れていたのだと思います。
恐れていたというより、苦情のようなことを言われることをビビっていたんだと思います。
2014年以降はInstagramも含めて全て実名表示にしました。
フォロワーもアクセスも極端に少ないので実害は全く無し、それどころかクソリプさえも一度もなし。
実名でやっていても普通の人にとっては困ること何もないと思います。
実名表示にする前から実際に会って言えないことを投稿したりすることはなかったので、実名表示以降も投稿内容は特に変わっていません。
変わったのは最近。
このブログを書き始めてから。
これは実名で書いているかどうかはあまり関係なく、逆に実名でなかったら卑怯なので書けないことをブログに書き始めたという感じです。
本題に戻ります。
TwitterやFacebookやメール。
私は相手の表情や声の調子がわからないやりとりはとても苦手です。
文句や不満を言う時は相手の顔を見て、文句や自分がおかしいとかダメと思っている話をしている時の相手の表情、相手のしゃべり方を確認したいです。
良くも悪くも会話時のしゃべり方や表情が見えないと伝わらないことが多すぎだと思います。
私は自分の考え方や気持ちを相手に伝える時にしゃべり方と表情で表現をすることが多いです。
足りない文章力をしゃべり方と表情やジェスチャーで表現しています。
これはTwitterやLINEで顔文字を使うのと似たような感じだと思います。
実際に会って相手の顔を見ながら、こちらの表情も見せながらの会話。
私はこれが一番わかりやすくて楽です。
メールやLINEでのやり取りは相手の表情や声色がわからないのでとても苦手。
淡々とやり取りを進める仕事の場合は問題ないのですが、どうしても感情が優先的になっていまう私は相手の表情や声色がわからないやり取りはモヤモヤしてしまうことが多いです。
私が誰かに文句を言いたい時、クソリプと呼ばれるようなことを言いたい時は相手の顔を見ながら言いたいです。
そんなことを言いたいと思う時は自分に大義がある時で、相手をけなして相手に嫌な思いをさせたい時。
そんな時は私の言葉で相手がどれだけ嫌な気持ちになったのか、どれだけ私の言葉を理解できているのかを自分の目で見て声を聞いて確認したいです。
基本的にそんな感じの文句や不満を人に対して持つことはほとんどなく、というよりそんな状態になった記憶もないくらい人に対して不満を持つことはありません。
いい人ぶっているわけでなく、人に期待していないだけということです。
逆に自分の文章力不足でLINEやメールで相手に意図を伝えることができていないかもしれない、と不安な気持ちになってしまうことは多いです。
不安というよりも私の文章力の足りなさや書き方が悪かったことで意図や気持ちが相手に伝わらず、返事を書く気にならなかったり、嫌な気持ちにさせてしまったりなど。
そんなことが気になる今日この頃です。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。