大好きな物のすぐ隣には大嫌いな物がある!の話

プレゼント
大切な人へのプレゼント選びは楽しくもあり、何にするか悩ましくもあります。プレゼントを選ぶ時、どのようなことを基準にして選んでいますでしょうか。ある程度親しい仲であれば好きなことや好きな物、趣味や好きな食べ物を知っているのでその周辺から選ぼうとすることが多いと思います。
しかし大好きな物のすぐ隣にはプレゼントされるとイラっとしてしまう爆弾が潜んでいるということは知っておくべきです。

大好きと思われる物をプレゼントする場合は要注意

趣味への入れ込み方や好きな度合いが大きければ大きいほど、その趣味に関する道具や物に対してのこだわりが強くなっていきます。プレゼントをする相手と同じくらい、その趣味に入れ込んでいて道具などに対する知識が同じ程度であれば、喜んでもらえるプレゼント選びができると思いますが、趣味への入れ込み具合が違ったり、知識が足りない場合は要注意です。
私の場合ですと趣味に関係する大好きな物があるのはサーフィン、カメラ、スニーカー、Tシャツ、ジーンズ、食べ物、こんな感じでしょうか。どれもこれもこだわりが半端じゃないので、自分の好みにピッタリの物をもらえると嬉しいですが1ミリでもずれると非常に嫌な気分になります。ピッタリを当てる自信がないのであれば、私の大好きでこだわりまくっている物とは別の分野の物を適当にもらえる方が嬉しいです。
大好きだからこそ好みがピンポイントであり、ピンポイントで好きな物のすぐ隣には大嫌いな物があり、その部分をわかってくれていない人からのプレゼントに対して不愉快な気持ちになります。好きなものをもらえなかいから不愉快になるのではなく、大好きな物の隣に大嫌いな物があるということを気付いていないこと、気遣いのなさにイラっとします。
なので私はプレゼントをもらうことは大嫌いです。自分が欲しいものは自分で買います。それが一番幸せです。
無趣味の人には全くわからない感覚だと思いますが、大好きな趣味や大好きな物がある人は皆さん同じような気持ちだと思います。
服、スケートボード、釣りなどは本当に大好きで好みがピッタリでないとプレゼントをしても喜ばれない物です。もっと沢山頭の中にあったのですが、頭の中から消えてしまいましたw

何をプレゼントするのが良いのか

プレゼントをする人の趣味の物は大好きな物以外の物にするのがベターです。大好きな物ではなく、普通程度に好きな物のジャンルから選択するのが正解です。これはプレゼント的な食事も全く同じことが言えます。大好きなお店とメニューがわかっていれば、その通りの食事で喜んでもらえますが、店が変わってメニューが微妙に違うと大好きな食べ物付近のイマイチな食事、気分良くないと思います。

プレゼントの結論

プレゼントをする相手のことを完全に把握していない場合は大好きそうな物はプレゼントするべきではありません。大好きではなく、ほどほどに好きな物や好きな趣味程度の物なら問題ありませんが、本気で大好きな趣味に関する物は完全一致する自信がなければ避けるべきです。
プレゼントなど全然もらったことのない私がプレゼントについて語っちゃいました。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。