永江さんが5年前のiMac、2013iMacのハードディスクを2TBのSSDに交換したら爆速になった!というブログ記事を読み、自分が4年前に買ったMacBookProを持っていることを久しぶりに思い出しました。
2013 iMacの1TBハードディスクを2TBのSSDに換装して貰ったら激速で買い換え不要になった
私が持っているのは2014年6月に買ったAPPLE MacBook Pro with Retina Display ME865J/Aです。
これです。当時14万円弱で買いました。ハードディスクではなく256GBのSSDです。
買った時の状況をあまり覚えていないのですが500GBモデルが欲しかったけどお金をけちったのだと思います。
使い道はサーフィンや旅行に行った時のWEB閲覧、Photoshopで簡単な画像加工、テキスト入力程度。
容量が少なすぎてかったるくはありますが、必要なデーターはクラウド上にあるので特に困ることはありません。
買ってから2年くらいはよく使っていたのですが、最近は持っていることも忘れて放置状態でした。
半年くらい前に液晶の2箇所に筋が出てしまう不具合を発見してからは、液晶が壊れているということをなかったことにしたくて、完全に記憶から消していました。
MacBook Proはちゃんと動いたか
永江さんのブログを読み、久しぶりにMacBook Proを持っていたことを思い出しました。
また外出時のWEB閲覧やテキスト入力用として使おうと思い、久しぶりに起動。
実は買ってから一度もOSのアップデートをしたことがなく、アップデート後の不具合情報を聞くことが多かったのでずっとアップデートせずに放置でした。
買ってからよく使っていた2年間、エバーノートがバカになっていました。
エバーノートのアップデートのたびに100%動作がおかしくなる現象が起きていて、エバーノートは当時非常に使用頻度が多いツールだったので全てのアップデートが怖くなっていました。
使う頻度も低く、用途も限定されていたのでOSもエバーノートもアップデートしないでも何も困ることはありませんでした。
久しぶりにMacBook Proを起動
昨日久しぶりにMacBook Proを起動しました。
放置していても液晶の破損が直るはずもなく、液晶破損を見てテンションがダウン。修理金額を調べたら7万円から8万円くらい。
以前にも調べたことがあったのですが、修理金額の高額さが全然変わっていないので液晶修理は諦めました。
壊れた理由はおそらく私がMacBook Proの上に重たい書類を置き続けたこと。自業自得です。
OSもアプリもバージョンが激古
OSは2014年6月に買った時のまま、アプリは2016年頃のままの状態。
アプリはOSをアップデートしないと最新バージョンをインストールできない場合が多いことは知っていました。
ツイッターなどで古いOSのままだと最新のiTunesをインストールできず、iPhone買い替え時のデーター乗せ替えができずに困っている人の話を沢山読みました。
私のMacBook ProのOSは買った時の間まであるOS X10.9 Mavericks (マーベリックス)だったと思います。
確認せずに最新OSであるmacOS Mojaveまでアップデートしてしまったので、元のOSのバージョンは2014年6月時点のOSをググって書きました。
OSアップデート前に当然バックアップをするつもりだったのですが、バックアップに使っていた外付けハードディスクが見つからず、別の外付けハードディスクにバックアップをしようとしたら9時間かかると表示されたので面倒くさくなりバックアップするのをやめました。
大事なデーターはないので壊れたらその時はその時でと。
OSのアップデートは問題なく終了。その後にPhotoshopやATOKなどのアップデート。
Photoshopは最新バージョンまでアップデートできましたが、ATOKは中途半端なところまでしかアップデートできていない感じ。
そして買った当初にずっと悩まされていたエバーノートは全く問題なく最新バージョンまでアップデートすることができました。
クロームやファイヤーフォックスなどのブラウザも問題なく最新バージョンにアップデートすることができました。
ブラウザ、エバーノート、Photoshop、ATOK、何かしらのテキストツールが動いてくれれば何も問題ないので必要なツールのアップデートが無事終わりホットしています。
OSアップデート後にTime Machineでバックアップをとりました。
やはり9時間と表示されましたが、実際は4時間でバックアップをすることができました。
SSD搭載は必須
動作は軽快です。4年前のパソコンとは思えないくらい、新品のパソコンようです。
やはりハードディスクとSSDでは圧倒的にスピードが違います。
2014年に買った私のMacBook Proであっても、動画処理以外であれば全く問題なく動作します。
問題がないどころか、2年前に20万円で買ったハードディスクを使ったWindowsのパソコンより全然速いです。
時間を考えるとSSDのコストパフォーマンスの良さは最強だと思います。
私は2014年に買ったMacBook Proは最初からSSD、その他のWindowsのデスクトップパソコン3台、ノートパソコン2台を2014年にSSDの交換しました。
FAXサーバーとして使っているPC1台以外は2014年に全てSSDに交換。
私が使うパソコン全てSSDに交換しました。
2014年に全てのパソコンをSSD化していなかったら別の人生を歩んでいたかもしれない、というくらいパフォーマンスが違います。
おそらく4年間で数百時間どころか千時間分くらいはパフォーマンスが改善したと思います。
データーの保存場所はハードディスクとクラウドです。
動画データー加工時用に外付けでもSSDを使っていますが、基本的に私の場合はデーター保存場所はハードディスクとクラウドで十分な状況です。
簡単安全に大事なデーターが消えないようにするためには!の話
今はSSDが安いから絶対交換すべき
私がパソコンをSSD化させた2014年は夏は500GBのSSDは2.5万円弱、250GBのSSDは1.4万円くらいでした。
今は500GBのSSDが1万円弱、250GBだと7千円くらいです。1TBであっても約2万円。激安になってます。
デスクトップパソコンとデーター保存量が少ないノートパソコンであれば500GBのSSDに交換、データー保存量が一定以上あるノートパソコンであれば1TBのSSDに交換するのが正解です。
250GBのSSDは500GBのSSDとの値段の差を考えると選択をする意味がありません。
新しくパソコンを買う場合
ハードディスク搭載モデルを買い、自分でSSDを買って自分で交換するのが一番コストパフォーマンスがいいです。
交換を前提で買う場合は買う前に機種名でググって自分で簡単に交換ができるかを調べてから買いましょう。
iMacやMacBookなどのアップル製品は自分で交換したことないのでよくわかりませんが、容量の少ないモデルを買い、自分でSSDを買って信用できるお店にお願いするのが無難だと思います。
この場合はパソコンを買う前にお店に相談をしてから買いましょう。
システムディスクはSSDが必須の時代です。ハードディスクのままでも大丈夫な人、気にならない人はパソコン使わず全て手書きの方が早いしコストパフォーマンス良いと思います。
パソコンの動作速度を上げるためにはメモリーがなんちゃらとかとよく言われていましたが実際は全く関係なく、全てがSSDで解決するのでぜひ試してもらいたいです。