ブログを書き続ける意義とメリット!の話

ブログ
永江一石さんが今日稼ぐためにブログを書くの?というブログを書きました。
このブログを読み、あらためて自分がなぜブログを書き続けているのか、書き続けていて感じたメリットについて考えてみました。
私も稼ぐために書いているわけではありません。稼ぐのであればブログなど書かずに他のことをした方が稼げます。
今稼ぐ、短期的に稼ぐという意味では私にとってブログを書くことは収入を減らす要因になっています。
ブログを書く時間を稼げることに使うことで、1日分は小さな金額であっても1ヶ月となるとかなり大きな金額が変わってきます。

ブログを書き続けるメリット

リアルで会う人に対しての自己紹介、これが私にとっての一番のメリットです。
どれくらいの人が読んだくれているかわかりませんが取引先の人も私のブログを読むことで打ち合わせ時には話すことがない私の面倒な思考を理解してもらうことができます。
新日本法規出版社など少し特殊な商品の営業の人は私のブログを読み、私の思考や望んでいることを考えて判断をして必要と感じた物の営業連絡をしてくれる。
この営業連絡がとても的確でいつも買いすぎてしまいます。無駄な営業トークはなく、ブログを読んでくれているから望んでいる物や欲している物が業者に伝わる。
自分で必要な書籍を探しにいかなくても、私が欲する可能性が高い書籍が発刊される時には連絡をもらえる。
私が必要と感じる可能性が高い機器の営業連絡をもらえる。無駄な営業連絡ではなくブログを読み論理的に考えたうえでの営業連絡、とても心地良くて助かっています。

取引先に対する営業の人

取引先に来る営業の人との打ち合わせに立ち会う機会が多いのですが、事前に私も立ち会うことを伝えてあり、名前も伝えてある場合はフェイスブックやブログもチェックをしている人が多いです。
会う前から理屈っぽく論理的でないインチキ臭い話が大嫌いであることなど、私の思考の方向をわかってもらえていると短時間で打ち合わせが済むことが多いです。
特に保険関係の営業の人には会う前にブログを読んでおいてもらえると無駄な話がなくなり、とても有意義な打ち合わせになります。
自分のブログがパンフレットになる、一昔前のホームページのようで文字的にはかなりかっこ悪いですが、私にとっては私自身の最高のパンフレットだと思っています。

金融関係の人

これは別投稿でゆっくりと書きたいと思っています。守秘義務の問題があるので書けないことも多々ありますが、書ける面白い話もいっぱいあります。一般的なイメージとは全く違う金融機関の人達の話、楽しみにしていてください。

新規顧客の獲得

今のところはサイトやブログからの新規顧客の獲得は考えていません。相談があればオンラインで相談内容を確認のうえ、お互いにメリットがありそうな場合はサイト記載の条件で相談に乗りますが、ブログはそこに結びつけるために書いていません。
仕事の内容が内容ですので、相談を受ける場合は相当深い部分の話を全て話して頂く必要があります。
会ったこともなく、誰の紹介でもなく、ネットで見つけたサイトの人に有意義な相談をできる可能性は低いです。お互いにとってメリットはほぼないと思っています。
今は新規顧客獲得のことは考えていませんが、今後はその辺のことも考えていける状況も検討していきたいと思っています。
質をキープしたいので仕事をあまり増やすことができないところが悩みどころ。この部分をまずクリアしてから考えたいと思っています。

一番信頼できる参考資料

これは以前にも書きましたが統計や税法上の取り扱いなど、調べたいことや確認をしたいことはググルよりも自分のブログ内検索をするのが一番正確で間違いがないということです。
自分のブログが一番の参考資料!の話
間違いのない情報を探すこと、これを自分のブログ内から引っ張り出すことができるのはとても便利です。断定して書く内容に関してはシッカリと調べて書いているので、ググって表示される他人のサイトより自分のサイト内に書かれていることの方が圧倒的に信用して引用したり、参考にしながら別投稿を書くことができます。
書きたいという気持ちがある時は書き、書きたくない時は書かない。そんな風に思いながら書いていたら結局ずっと書き続けることになっています。
いつまで、どこまで書き続けるかは何も考えていません。書きたいことや伝えたいこと、知っておいてもらいたいことはまだ山盛り状態です。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。