痔主の必需品であるウォシュレット!の話

ウォシュレット
昨日、赤裸々に15年近くの痔主生活を告白しました。以前にも痔の話は書きましたが、病院に行くまでの歴史と、通院を始めてから4ヶ月くらいの回復経過の詳細を書きました。
痔を放置するとどうなるか?の話
今回は非常に長い痔主生活を経験した人だからこそをわかるオススメウォシュレットの話を書きます。

絶対に必要なウォシュレット

いぼ痔の人も切れ痔の人もウォシュレットは絶対に必要です。
痔でなければウォシュレットがなくても不潔なだけで大きく困ることはありませんが、いぼ痔であっても切れ痔であっても排便後は患部を不潔にしないためにウォシュレットは絶対に必要です。
傷口に少量であってもうんこを付けっぱなしておく行為は痔をさらに悪化させてしまいます。手や足に傷ができた時のことを考えてみてください。そう考えるとウォシュレットが必須であることがわかると思います。
家庭用のウォシュレットはピンキリで、見た目は同じように見えてもかなり金額の差が大きいです。

激安家庭用ウォシュレット



アマゾンで15,000円以下で買える人気ウォシュレットはこの2機種です。自分で便器の交換、設置をする必要がありますが家の便器を安価でウォシュレット化することができます。
この2機種であっても機能は特に問題ありませんが安いだけあって欠点もあります。
温水の温度が不安定だったり、便器によっては設置状態が不安定でグラグラする時があったりなど。全てに関して安定度が足りないと感じることがあります。
この2機種でも普通に使っていて困ることはありませんせんがイラっとしてしまう時や不安に感じてしまう時があります。

普及価格帯のウォシュレット



お金に困っていなければ普及機価格帯であるこの辺の機種、3万円前後の商品の中でレビュー数が多く、レビュー内容が多い商品の中から選ぶのが良いです。
3万円前後の商品であれば標準機能は揃っていて動作も安定しています。自分で便器の交換や設置をする場合に一番コストパフォーマンスが良いのがこの価格帯の商品です。

自分で交換設置が嫌な人

ヨドバシカメラなどの量販店であればネットショッピングでも店頭販売であっても税込1万円くらいで交換工事をしてもらうことができます。
3万円ちょっとのウォシュレットを買い、1万円くらいの工事費を支払い総額5万円弱くらい。ウォシュレット設置はこれくらいの金額をベースと考えておくのが良いと思います。

携帯用ウォシュレット

携帯用ウォシュレットを常に持ち歩くことも絶対に必要です。ウォシュレットだと思っていた便器もよく見ると便器を温める機能だけの便器だったりすることが非常の多いです。
外出時の排便は意図していない時が多く、腹痛や下痢を伴うことが多いはずです。そんな外出時に排便だからこそ痔にダメージを与えてしまうので携帯用ウォシュレットも必須です。



安い商品もありますが、ここはお金をケチらない方が快適だと思います。好みによってTOTOかパナソニックの商品を選択するべきです。
どちらが良いかは好みによりますが、パナソニックのウォシュレットはペットボトルの水を使用することができるので私はパナソニックのウォシュレットを使っています。
パナソニックのウォシュレットは本体だけだと持ち運びが便利ですが、ペットボトルを使用するためのアダプターがとても邪魔で持ち歩きが不便です。
このウォシュレットを買う場合はペットボトルの水を使えることが一番のストロングポイントなので、絶対にペットボトル用のアダプターを持ち歩くべきです。
そのために100円ショップなどで本体とアダプターが入る小さな袋を買いましょう。大きさは実物を見ないとわからないと思うので、商品が到着して本体とアダプターの大きさ確認をしたらすぐに持ち運び用の袋を買いに行きましょう。

ウォシュレット普及率ははあまり高くない

最近はお店のトイレも公衆トイレも和式のトイレはほとんどなくなり、洋式トイレが多くなっています。
洋式トイレの形も丸い感じで、昔の洋式トイレとは見た目が少し変わっています。
昔と違う丸い感じの便器を見るとウォシュレットだと錯覚してしまいますが、実はウォシュレットに見えてウォシュレットではないお店のトイレや公衆トイレが多いのです。
最新のサービスエリアや全国的に有名なコンビニやファミレスやファーストフードのトイレはほぼウォシュレットになっていますが、ちょっとした個人店や古い道の駅などはウォシュレットに見えてウォシュレットでないことが多いです。
困ったことになる前に、そして痔を悪化させてしまわないためにも一定以上痔が悪化してしまった人は携帯用ウォシュレット常備は必須です。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。