痔主は痔の専門医に行くメリットがあるのか?の話

痔
結論を先に書くと、絶対に1日でも早く行くべきです!手術をしなくてもいいんです。診察はハッキリ言って痛くて苦痛ですが、毎日の痛みや不愉快さの耐えと比べたら微々たる苦痛です。病院によりかかる時間が違うと思いますが、横浜でしたら有名な専門医に行っても半日で済みます。絶対早く行きましょう!

どうして病院に行ったのか

週末の日曜日は千葉へサーフィンへ行くつもりで2時起きをしましたが、尻が痛くて海に出発することができず。仕方なく仕事をしていたのですが尻が痛くて仕事効率が非常に悪い日曜日を過ごしました。
休み明けの月曜日、午後から夕方にかけて時間を作れそうなのでサーフィンに行こうと思っていたのですが、朝から尻の痛みが増しダウン状態。10年くらい病院に行かず粘ってきたのですが、昼の打ち合わせが終わってから病院へ行ってきました。

診察内容と診察にかかった時間

午後の診察は13時から、13時30分に病院に到着。13時40分から看護師による簡単な問診。事前にWEB問診をしてデーターを送信済だったので簡単な確認事項だけで問診は3分くらい。13時50分には診察室のある2階に移動。
待合室で同年代の男性が「今日これから手術をすることになっちゃいました。でも明日は通常通りに出勤できそうです。」と電話をしている声が聞こえてきました。
今まで自分の症状などを調べに調べまくった結果、完治させるには手術をして2週間程度の入院が必要との判断をしていたので病院に来る時が遅くなってしまいました。私もその場で手術をしてすぐ帰ることが可能かもしれない!という淡い期待の気持ちが芽生えてしまいましたw
そして診察。症状が悪い状態での診察。かなりの痛みを覚悟していましたが、覚悟通りの痛み。触診だかカメラなどの機器なのわかりませんが計3回何かを尻穴に挿入されました。想像通りの痛さ。汗が吹き出る痛さではありますが限度を超えた痛さではありませんでした。

私の場合は

想像通り、予想通りでかなり重症であり手術をしたうえで10日以上の入院が必要とのことでした。今の肛門の状態では普通に大腸検査をすることができない。このことが実は一番ショックでした。大腸検査をする場合は痔の手術を前提として入院をして、入院翌日に大腸検査をしてその翌日に痔の手術。そうしないと私の肛門は崩壊してしまうとのことでした。肛門崩壊ってどんなですかって感じですw
13時30分に病院に到着して診察が終わったのが14時30分頃。その後血液検査や手術入院をした場合の説明を聞き、会計と処方箋を受け取ったのか15痔30分。短い時間ではありませんでしたが想像していたより短い時間で終わることができました。
診断明細書
処方箋
診断明細書と処方箋はこんな感じです。クリックすると大きな画像が開きます。
診察はとても痛く、診察後は急激に痛みが緩和しましたが診断明細書には痛みが和らぐ処置が記載されていないので、どうして痛みが緩和したのかよくわかりません。

横浜で痔になった場合に行くべき病院

都内には優秀な病院が多いかと思いますが横浜市内では横浜の戸辺にある松島病院一択だと思います。
松島病院公式サイト
午前中の混み方はヒドイかもしれませんが、午後は私が今日行った感じですと薬を受け取るまで2時間程度です。午前中は8時半から初診の受付を開始していますので当日手術という流れにならず、普通に診察をして薬を処方されるだけの場合は昼には職場に戻れます。

痔主は病院に行くか否か

午前中だけ、午後だけでも時間を作ることが可能な日があるのなら痔との認識の苦痛を感じる日があったらまずは専門医に行くべきです。内科とかではダメです。行くなら専門医です。
処方されたプロクトセエディル座薬、ものすごく効いています。ボラギノールを使っていた時とは全く違う痛みの少なさ、不愉快さの少なさです。ボラザG軟膏はまだ使っていませんが、長年使っていた人の話によるとボラギノールとは全く違う鎮痛効果と腫れを抑える効果があるとのこと。
手術前提でなくても、痔の痛みで自分のやりたいことへの集中力に影響している人、嫌でも面倒でも早めに専門医に行くことでかなり困っていることが改善します。手術をして完治させてしまうのがベストではありますが、手術をしなくても処方される薬の効き目が薬局で買える薬とは桁が違います。
手術など面倒なことは抜きとして、尻が痛くなったらまずは有名な肛門科の専門医に行きましょう。市販薬とは本当に効きが全然違います。市販薬を使うことで不愉快さが全くなくなる人はそのままで良いと思いますが、不愉快さや痛みが完全に消えない人は1日でも早く専門医の診察を受けてみてください。
診察をすることで新しい人生が開ける!それくらい衝撃的な日になると思います。
2019年1月2日追記
2018年9月3日に初めて痔の専門医に行き、その後の経過がどうなったのかを詳しく書きました!
痔を放置するとどうなるか?の話
2019年1月3日追記
痔の人の必需品であるウォシュレットのことを詳しく書きました!
痔主の必需品であるウォシュレット!の話

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。