人数多い飲み会は参加者のことを全然覚えてなーい!の話

飲み会
仕事やプライベートも含めて、飲みに行く時は何人くらいで飲むことが多いでしょうか。
いきあたりばったり的な飲みは2人か3人くらいの少人数のことが多いと思いますが、今後4月の歓送迎会や仕事関係の飲みの時は5名以上、10名以上などの大人数での飲む機会が増えてくると思います。
皆さん何人くらいの飲みが好きですか?
飲みの頻度が多い人は少ない人数で飲むことが多く、飲みの頻度が低い人は大人数で飲むことが多いと思います。
飲む頻度が多い人は人数をあまり気にしないことが多いと思いますが、いろいろな事情で飲む機会を作ることがあまり多くない人は一度の飲みで沢山の人と飲みたい、再会したいと思うと思います。
何人くらいの人と飲むのが効率が良いのでしょうか。
その人の能力次第ではありますが30人くらいの人と飲食をして顔と名前、会話を覚えられますでしょうか。
私は数年前にサーフィン関係の飲み会を50人超の人数でやったのですが、主催者にも関わらず飲み過ぎて朝まで飲んでしまった影響もあり、記憶に残っている人は10人くらい。
会話まで少し覚えている人は5人くらいでした。
その後、同じ規模で数回飲み会をやりましたが23時頃終了の飲みにしてもしっかりと会話ができるのは10名弱くらい、記憶に残る人は5人くらいでした。
覚えている人の数と記憶に残る人の数は人それぞれの能力によると思いますが、飲み過ぎなくても10人以上の人のことを明確に覚えていることはないと思います。
同窓会のような懐かしい人との顔合わせや出会い目当ての飲み会などは50人やそれ以上いてもメリットはあると思いますが会話を楽しみ、しっかりと記憶に残る楽しい時間にするためには4人までがベストだと思っています。
料理の種類を沢山食べたい時は6人から8人。
6人までは会話楽しめそうですが、8人になると料理の種類は楽しめても会話の記憶はかなり曖昧になってきてしまいそうです。
しっかりと記憶に残しておきたい大切な食事や飲みは4人まで、中華料理など食事の種類を楽しみたい時はマックス8人まで、それ以外の飲みはマックス6人までが楽しく飲食と会話ができる人数だと思います。
ということに気が付いてからは数十人規模の飲み会を開催するのをやめました。
報酬をもらえればやりますが、自分の楽しみとしてはこの規模でやってしまうと飲んでいる時はとても楽しいですがほとんど記憶に残らないでぶっとんでしまうことがわかったのでやらないことにしました。
やはり飲みは気の合うメンバー4人から6人くらいで美味しいものを食べながらのんびり楽しみのが一番だと思います。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。