猛暑がひと段落してビールの美味しい季節の終わりが近付いてきてしまいました。ビアガーデンの季節もあと少しで終わり。今年も一度もビアガーデンに行かずに終わってしまいそうです。
わかってほしい、お酒に弱い人の気持ち pic.twitter.com/OjYpDRwblo
— そらいと (@sorabethere) 2018年5月12日
そらいと(@sorabethere)さんのツイートとツイート内の画像が表示されなくなっているので、表示されていたと思われる画像を張りました。
気持ちいいラインと気持ち悪いライン以外にも寝てしまうラインや気分が上がるライン、気分が下がるラインなど人によりラインの種類や本数はいろいろであり、ラインの位置も人それぞれであります。
アルコールハラスメント
アルコール薬物問題全国市民協会ではアルコールハラスメントとして次の5つを規定しています。1.飲酒の強要
上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるをえない状況に追い込むこと。
2.イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。「イッキ飲み」とは一息で飲み干すことで、「早飲み」も同じこと。
3.意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図した飲み会は、傷害行為にもあたる。ひどいケースでは吐くための袋やバケツ、「つぶれ部屋」を用意していることもある。
4.飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しない、飲めないことをからかったり侮辱する、など。
5.酔った上での迷惑行為
酔ってからむこと、悪ふざけ、暴言・暴力、セクハラ、その他のひんしゅく行為。
アルハラについて
アルコールハラスメント、アルハラについてはアサヒビールのサイトに詳しく書いてあったので引用させて頂きました。
お酒が弱くない人は5項目のどれかしらを、人よっては全5項目を何十回も何百回も部下や後輩にしてしまったことがあるのではないでしょうか。
酒が強い人には酒が弱い人の気持ちがわからない
お酒が強い人はお酒が弱い人のことを気合いや根性が足りない、飲み慣れていないのがいけないと思っていることがあります。しかし実際は気合いや根性や慣れではなく体質であり、この図のような仕組みになっているので仕方がないことなのです。お酒を飲んだ時に気持ち良いラインと気持ち悪くなるラインが低いだけならまだ良いですが、図の右のようにお酒を飲んでも気持ち良くならず、少量を飲むだけでただただ気持ち悪いだけの人もいっぱいなんです。
アルハラ度チェックです。1つでも当てはまったらアルハラをしている可能性があり、数が多いほどアルハラの悪質度や嫌がられ度が高くなります。セルフチェックをしてみましょう!
1 練習すればアルコールは強くなれると思う
2 吐く人のための袋・バケツ・つぶれ部屋を用意している
3 先輩から注がれたら、断っちゃいけない
4 みんなで酔っぱらってこそ仲間との一体感が生まれる
5 飲み会はちょっとぐらい無茶しないと、楽しくならない
6 ソフトドリンクを飲むなんて、ありえない
7 酔ってるんなら、多少の暴力や暴言はしょうがない
8 女だったら、お酌をするのが当たり前だ
9 未成年者でも、少しぐらいなら飲ませたって平気だ
10 場を盛り上げるイッキコールを3つ以上知っている
11 体質的に飲めない人なんて、いるわけない
12 男だったら飲めないとかっこわるい
アルハラチェックもアサヒビールのサイトから引用させて頂きました。
アルハラについて
お酒を飲んでいない時は理性的でアルハラをしたい気持ちが全くなくても、飲み始めてしまうとアルハラおっさんに豹変してしまう人が沢山います。お酒は本人が飲みたいものを飲みたいペースで飲ませてあげましょう。
無理矢理飲ませらられるのは体調が悪くなることもあり、本当に辛いのです。