食に関しての面白いツイートをみつけました
料理の美味しいやまずいは人それぞれの好みによるところが大きく、先入観にも大きく影響され、適当でいい加減な感覚です。と思っていたところに面白いツイートが流れてきました。コンビニ飯とか安酒とかをうまいうまい言ってるとよくグルメな人に「コンビニ飯なんてマズいよ」とか「安酒なんて飲めたもんじゃない」とか言われますが、僕の味覚がこうなってるだけなのでほっといてくれと思いますね pic.twitter.com/Zm7pA8NsIv
— ちくわかめ (@tikuwakame_) 2018年8月15日
この図にあるような感覚、なんとなく感じていた感覚ではありましたが図にしてみるとものすごくわかりやすいと感じました。
グルメの人とそれ以外の人という区分の解釈ではなく、人によって「まずい」「ふつう」「おいしい」の位置や量が違うということから考えを進めていくと、ずっと疑問に思っていた食べログの味は普通なのに評価点が高いという謎の一部が解けました。
私なりの食に関する図を書いてみました
ちくわかめ(@tikuwakame_)さんの図を参考に、真似させて頂き自分なりの図を書いてみました。グルメかどうかは別として味の敏感度には人により大きな差があり、大多数の人と味に敏感な人で私なりの感覚で図を書いてみました。
大多数の人にとって超美味しいと感じる料理であっても、味覚が敏感な人にとっては普通の味です。食べログに味は普通なのに量が多いだけで評価店が以上に高くておかしいと思っていた謎が解けました。
私にとって普通と思っていたお店の味、大多数の人にとっては超おいしいと感じていた可能性があることに衝撃を受けました。私にとっては非常に斬新な考え方であり、今まで食に関してよくわからなかったことの一部が気持ち良く解消されました。
食べログで評価が高いにも関わらず全然美味しくないお店、まずくはないのですが味は普通で量がとても多くて食べきるのがしんどいお店。私の中では味が普通以下で量が多いというのは最低で大嫌いなお店なのですが食べログの評価は3.5以上のお店。この図を見てやっと理由がわかりました。
私にとって味は普通なのに量が異常なくらい多くて最悪過ぎると思っていたお店、大多数の人にとっては超おいしいくて量が沢山の最高のお店!ということだったのですね。ずっとずっと気になっていたことがわかりスッキリしました。
ずっと気になっていたお店
私が特に気になっていたのは下記の3店です。この3店舗は味は普通で量が多すぎなので、私にとっては嫌いなお店なのですが食べログの評価点は3.5以上。ずっとずっと不思議に思っていました。超おいしいと感じることができる料理が山盛り状態、評価点が高くなるわけですね。
3つめのばんやは強烈な混みっぷりですが味は普通。ビックリするくらい普通です。金谷には空いていて美味しいお店が他にいっぱいあります。
私の感覚では。。。ばんやが美味しく感じるのなら、さくら水産や磯丸水産で十分なような気がします。味の違いがわからないのならば交通費をかける必要はないと思います。千葉ということで気分的に美味しく感じてしまうという部分はあると思いますが、あまりにも無駄すぎると感じます。
きっとばんやもさくら水産も磯丸水産も目隠しをして食べたら区別がつかないと思います。
人に料理店を紹介するのは難しい
このような感じで好みによっては美味しいはずの部分が美味しくないと感じてしまうこともあります。人の好みや気分や先入観によりいろいろなので、人にお店を紹介するとことは非常に面倒くさいことでもあります。
私が味覚に敏感になったのはタバコをやめた10年くらい前からです。タバコを吸っていた時にはわからなかった微妙な味の違いがわかるようになり、嬉しくもありますが食事の美味しさを知ってしまったことで食欲を抑えることが辛くなってしまったので良くも悪くもという感じです。
味覚が敏感なことが良いことや幸せであるとは思っていません。おそらく味覚に鈍感な方が幸せなのだと思います。
食事の好みは人それぞれすぎるので、食の好みが近い人を見つけたらガッツリ掴んで手放さないようにするのが幸せになる秘訣でもあり、デブになる秘訣もでもあると思います。
2018年8月19日追記
お金教に洗脳された仮想人(@kurobe_jp)さんから旨さに関する面白い数式のツイートを頂きましたw
旨さ工学を解析できれば、アインシュタイン以来の大発明となるかも
 
y=x(ac+bc+d)みたいな
 
y:旨さ
 
a:見た目
 
b:食べた時のテンション
 
c:コスパ
 
d:知名度
 
x:誰が言ってたか— お金教に洗脳された仮想人 (@kurobe_jp) 2018年8月19日
これはなかなか真に近い数式だと思います。