生保営業の非常識さ!の話


今日はネタを提供して頂きました。
加入している日本生命の営業の人から6月1日と2日に1度ずつ、今日6月8日に2度も携帯電話に電話があり2度目の電話で「1年に1度の契約内容の確認の説明をする必要があるので」という留守電が残されていました。
生保外交員も生保損保代理店も大多数が私が大嫌いな手法で仕事をしている人達。情弱の人達から搾取する営業方法。それに引っかかる人は自己責任だと思いますし、人をバカにした営業活動をして生活をしている人も人生好みはいろいろなので良いと思います。
でもですね、私には関わってこないでもらいたいです。関わってきたら全部書いちゃいますw
コスパで考える圧倒的に外資系や小さな保険会社の商品がコスパ良いです。日本生命、第一生命など日本の最大手生命保険会社はコスパものすごく悪いです。
コスパは悪いですが破綻してしまう可能性が非常に低いという大きなメリットがあります。5年や10年くらいの契約でしたらどの生保会社でも問題ないと思いますが、数十年という契約をする場合には破綻の可能性についても考慮する必要があります。
私は極端な長期契約ではないですが、コスパが悪いことをわかった上で日本生命の保険を契約しました。
契約時の担当者には20年以上会計事務所に勤務していたので生命保険の仕組みについては熟知していること、面倒な説明はなしで私の指示通りの内容で保険契約をしてもらいたいこと、アフターケアは一切いらないことは伝えてありました
それにも関わらず今月に入ってから携帯電話に何度かの連絡。緊急であったり、私にとって有用な連絡であれば良いのですが、私にとっては無用であり、かけてきた営業の人にとって有用な連絡を携帯電話で連絡されるのは不愉快ですし、そんな電話に出るわけもなく。
面倒でしたがショートメールを送りました。受けた携帯は昔ながらのガラケーなので、久しぶりにガラケーでショートメールを打ちました。打った内容は下記の通り。
「時間ないので説明なしでお願いします。緊急時以外は携帯電話連絡なしが助かります。メールやメッセンジャーでの連絡が助かります」
原文そのままです。これをガラケーで打つなら電話の方が早い!のはわかっているのですが、電話だとつながらなかった時にまたこちらの都合の悪い時間にかかってくる可能性がある、それを考えるとこちらにメリットのない要件で電話などしたくないのです。
以前にこんなことを書きました。
仕事中にいきなり電話をかけられるのは困るよ!の話
いきなりの電話は仕事と思考の邪魔になるのと、意味がある電話なら良いのですが営業の電話で私にとって意味のある電話などあるはずもありません。営業の連絡であっても私は1時間1.5万円から、最低2時間からなので5分の話であっても3万円頂きます。
ショートメールを書かせても同じです。人の時間の価値を考えることができない営業、クソだと思います。日本の生命保険会社はそんな営業方法の積み重ねで成り立っています。客が賢くなったら破綻ですよね。
保険代理店に関してはこのような話も書きました。
保険代理店の質の悪さ!の話
まともにやっている人がいることは知っていますが、やはり保険に関係している人は質が悪い人が多いです。搾取的な仕事をしている影響なのか、人の時間の価値やディスった時の悪影響を考えない人が多く、文句を言う時間さえもったいないと感じます。
みんなが賢くなり、生命保険や損害保険のことに詳しくなったら保険会社のほとんどが潰れちゃいますよ。ほとんどが無駄な保険ばかりなんですから。そんな現状であるにも関わらず、商品を売っている営業の人の意識の低さ、そして謙虚さが足りない。
商売ですから他で何をするのも自由です。でも私には関わってこないでもらいたい。携帯電話に営業の電話なんて絶対にやめてもらいたいです。仕事中にあなたの携帯電話に家を買いませんか?車を買いませんか?株を買いませんか?などので営業電話がきて心地良いと感じますか?携帯電話であなただけが特をして儲かる営業電話というのはそういうことなんです。
手が空いている時の数分でしたら電話で話すのは全く問題ありません。しかしほとんどの時間がいろいろとっちからかっている私にとってはその作業を中断される、そして私にとって無用である携帯電話への連絡は最悪です。私だけでなくほぼ全ての人が同じように考えていると思います。上からの指示であってもやめるべきです。日大アメフトの危険なタックルと同じです。あたなたは上からの指示には何でも従うのですか?
出る異議を感じない電話には絶対に出ません。シツコイ場合は契約も解除します。これは私だけではなくみんなが思っていることです。携帯電話に営業電話を掛けている人も、自分にかかってきたら同じ思い、同じ対応をするはずです。晒されても良ければ続けてください。ネタとしてお待ちしております。

この記事を書いた人

山口 健一

20年以上会計事務所で勤務し、20件以上の税務調査経験があります。

これだけの経験がある私だからこそ税理士との交渉をスムーズでわかりやすいものにするお手伝いをすることができます。

税務、法務、労務など会社経営に必要な全て業務知識を網羅しており、私が可能なことは私が対応をし、専門家に依頼すべきことは適切な専門家に依頼、仲介をすることができます。