山口 健一

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  • 山口 健一
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    いちかの山口です。

    最初に結論です。
    起業時は生命保険や貯蓄にお金を使うより起業に関係することに投資をするべきです。お金だけでなく時間もです。先々の不安が気になるのならば起業せずサラリーマンを続けながら副業をしていた方が良いと思います。副業が順調で起業を検討している方は利益を生まない保険にお金を使うべきはでなく、起業に関係することにお金を使い続けるべきです。

    起業に際して先々の不安から毎月積立てたくなるようでしたら起業はやめた方がいいです。不安が大きいのでしたら会社員を続けながら地道に定期預金をするのが良いと思います。起業後の積立は仕事が順調で余剰資金ができてからで十分です。

    起業後であっても余剰資金ができるまでは保険にお金を使うよりも本業に投資すべきだと思います。起業後に節税を目的とするのであれば、生命保険加入よりも個人事業主の場合は小規模企業共済、会社を設立した場合は経営セーフティ共済がオススメです。

    質問内容とは話が変わりますがドル建ての保険や預金など外資建て商品についての話です。
    ドル建ての保険の場合は解約保険金率よりもドル/円の為替相場の方が解約金への影響が大きいです。最近では1998年8月にの146円のドル高値を付け、1998年末には116円割れまでドル安が進みました。2011年10月には76円割れの日もあり、現在は1ドル109円前後で取引されています。

    直近20年くらいで76円から146円と倍近い値幅のあるドルを主体とした保険や預金をすることはギャンブルに近い状態です。余剰資金でやるのは良いと思います。しかし起業を目指していたり、起業直後はドル建てなど外資建ての商品には手を出すべきではないと思います。

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